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シニアハウス
サポーターズブログ

2021年4月27日お花見ドライブ

皆さんこんにちは。

緊急事態宣言が発出され、なかなか気軽に外にも出られない状況ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ステイホームが叫ばれている状況で、私たちですら、ずっと家にいるのもつらいですよね。
そんな中で、住宅スタッフのひと工夫ということで、(緊急事態宣言前の出来事ですが)とあるフジパレスシニアでは、“お花見ドライブ”が決行されたというニュースが入ってきましたので、ご紹介させて頂きます。

新型コロナウイルスの感染リスクを考えて、高齢者住宅の入居者様はほぼ外出も出来ず、ご家族様との面会も気軽に出来ない状況が続いています。
それでも、施設長はじめスタッフの皆さんが、入居者様に少しでも喜んでもらえる為に何か出来ないかを考え、知恵を絞ったイベントが、通称、“お花見ドライブ”です。
アイデアのヒントはサファリパークです。
大きめのマイクロバスにソーシャルディスタンス以上の十分な間隔をあけた上で、少人数で乗車していただき、近くの桜満開の公園までドライブに出かけました。
車窓越しのお花見ですが、意外にも直接見るよりも趣があり、皆さんものすごく喜んでいただき、笑顔になってくださったと聞いております。まさしく桜満開、笑顔も満開でした。

種々のリスクを考えると、住宅から一歩も出ないという事が一番安全ではありますが、それでは入居者様の心がまいってしまいますし、病んでしまうことにもなりかねません。
四季を感じて、一日一日を大切に過ごして頂きたいというスタッフ一同の考えもあり、最大限に出来る事を考えた結果が、お花見版サファリパークであるお花見ドライブでした。

緊急事態宣言下では、これまで以上に用心が必要ですが、“〇〇ドライブ”は、色んな企画に流用できそうですので、近い将来のアフターコロナのレクリエーションやイベントを今のうちから沢山練っておきたいと思います。

2021年3月24日あたらしいカタチ(ニューノーマル)

皆さん、こんにちは!
全国各地で続々と、また、大阪でも桜の開花宣言があり、季節はすっかり春めいてきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

花粉も、今年は例年より多く飛散するとの事で、花粉症に悩まれている方も多いかと思いますが、どうかお体ご自愛下さい。

さて、本日は、フジパレスシニアで年に1回以上は必ず実施している運営懇談会についてお伝えさせていただきます。

運営懇談会とは、入居者様はもちろん、入居者のご家族様、地域住民の皆様も対象に、高齢者住宅に運営に関して、さまざまな意見交換をさせていただく場で、より良い生活環境の構築、地域との連携、高齢者住宅の運営全般において、理解を深めていただくために開催させて頂いております。
これまでは、運営中の住宅に、できるだけ多くの方にお集まりいただいて、住宅の雰囲気も肌で感じていただきながらの開催でしたが、このコロナ禍という状況で、住宅での開催の場合、小規模な人数に限定したり、入居者様、ご家族様に事前アンケートにて、意見をいただく形式に変更しての開催になっています。

他の方法として、とある住宅では、Zoomを活用した運営懇談会を実施させていただきました。今やZoomは、テレワークやリモートワークにおいて、不可欠なアイテムとなりましたが、高齢者住宅の運営においても、個別の面談や運営懇談会にも大活躍します。
ご存じの方は多いと思いますが、Zoomではオンライン形式で、リアルタイムにお互いの顔を見ながらコミュニケーションを取ることができますので、別の場所にいながらも、実際にその場に参加しているような感覚で参加いただける為、ご家族様からも大変ご好評頂きました。

質疑応答の中で、ご家族様からは
「コロナ禍で、自分たち家族が気を付けておくことは何かないか?」
「今の大変な状況は承知はしているが、この時期だからこそ、レクリエーションなど、入居者の為に、何か考えて対応してくれたら嬉しい」
「スタッフの皆さんが、本当に良くやって下さっており感謝している。」
と、現場スタッフに対して、大変温かいお言葉、また現場の大変な状況についても、しっかりご理解いただけていると感じるお言葉を沢山いただきました。

また、何と言っても、顔を直接見て、お話しができたことにより、これまで以上の安心感を持っていただいたご家族様も多数いらっしゃいました。

ワクチン接種など必要な準備は整えていますが、まだ不透明な部分が多い現状では、今後の運営懇談会のあたらしいカタチ=ニューノーマルとして、これからも多くの住宅で、積極的にZoom懇談会を実施していきたいと考えております。

2021年2月24日変化にどう対応できるか・・・

三寒四温と言われるように、寒さの中にも、少しずつ春の暖かい日差しが感じられるようになった今日この頃です。
体調を崩しやすい気候でもありますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

最近では物珍しさもありませんが、フジパレスシニアでは、インスタグラム(インスタ)を活用している住宅が増えています。
新型コロナウィルスの影響で、ご家族様が住宅に気軽に足を運べない中で、入居者様が楽しそうに生活を送られている様子が、たくさんアップされており、ご好評いただいております。
入居者様のリラックスした明るい表情からは、毎日、入居者様のいちばん近くに寄り添って、見守って下さっている住宅スタッフの皆さんの献身的な姿勢も、うかがい知ることができます。

とある住宅では、コロナ以前は、インスタを始めたものの、定期的な更新まで手が回っていなかったようですが、コロナ禍のご家族様の気持ちを思えば、少しでも入居者様の日常の様子を発信出来れば、より安心して頂けるのでは?ということで、今はほぼ毎日更新され、ご家族様にも大変好評なようです。スタッフ全員で、今何が出来るのかを考えて実行されている姿に、頭が下がります。
入居者様の生活面のサポートだけでなく、入居者様やご家族様の気持ちに寄り添う、やさしさに溢れたスタッフが、数多くいらっしゃるからこそ、私たちも自信を持ってフジパレスシニアをご案内する事が出来ます。

他にも、予約制ですが、ZOOMやLINEを活用した見学や面会など、新しい生活様式ならではの取り組みがどんどん広がっています。

季節が毎日変化してくように、私たちの生活も新しい形を模索しながら、高齢者住宅の運営も、変化にどう対応できるかが、コロナ禍で求められる高齢者住宅の在り方ではないかと、僭越ながら考えております。

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