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2021年3月24日あたらしいカタチ(ニューノーマル)

皆さん、こんにちは!
全国各地で続々と、また、大阪でも桜の開花宣言があり、季節はすっかり春めいてきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

花粉も、今年は例年より多く飛散するとの事で、花粉症に悩まれている方も多いかと思いますが、どうかお体ご自愛下さい。

さて、本日は、フジパレスシニアで年に1回以上は必ず実施している運営懇談会についてお伝えさせていただきます。

運営懇談会とは、入居者様はもちろん、入居者のご家族様、地域住民の皆様も対象に、高齢者住宅に運営に関して、さまざまな意見交換をさせていただく場で、より良い生活環境の構築、地域との連携、高齢者住宅の運営全般において、理解を深めていただくために開催させて頂いております。
これまでは、運営中の住宅に、できるだけ多くの方にお集まりいただいて、住宅の雰囲気も肌で感じていただきながらの開催でしたが、このコロナ禍という状況で、住宅での開催の場合、小規模な人数に限定したり、入居者様、ご家族様に事前アンケートにて、意見をいただく形式に変更しての開催になっています。

他の方法として、とある住宅では、Zoomを活用した運営懇談会を実施させていただきました。今やZoomは、テレワークやリモートワークにおいて、不可欠なアイテムとなりましたが、高齢者住宅の運営においても、個別の面談や運営懇談会にも大活躍します。
ご存じの方は多いと思いますが、Zoomではオンライン形式で、リアルタイムにお互いの顔を見ながらコミュニケーションを取ることができますので、別の場所にいながらも、実際にその場に参加しているような感覚で参加いただける為、ご家族様からも大変ご好評頂きました。

質疑応答の中で、ご家族様からは
「コロナ禍で、自分たち家族が気を付けておくことは何かないか?」
「今の大変な状況は承知はしているが、この時期だからこそ、レクリエーションなど、入居者の為に、何か考えて対応してくれたら嬉しい」
「スタッフの皆さんが、本当に良くやって下さっており感謝している。」
と、現場スタッフに対して、大変温かいお言葉、また現場の大変な状況についても、しっかりご理解いただけていると感じるお言葉を沢山いただきました。

また、何と言っても、顔を直接見て、お話しができたことにより、これまで以上の安心感を持っていただいたご家族様も多数いらっしゃいました。

ワクチン接種など必要な準備は整えていますが、まだ不透明な部分が多い現状では、今後の運営懇談会のあたらしいカタチ=ニューノーマルとして、これからも多くの住宅で、積極的にZoom懇談会を実施していきたいと考えております。

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