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シニアハウス
サポーターズブログ

2020年8月7日あたらしい形で繋がろう!

まだまだ新型コロナウイルス感染拡大のニュースが続きますね。
フジパレスシニアの各住宅でも、感染拡大を防ぐために、3密を避けてご家族様の面会の自粛をお願いする状況が続いています。

家族の元気な姿をみたい!
やっぱり顔を見て話をしたいなぁ。
毎日暑いけど、体調崩してないかな。

日に日に強くなるそういったお声にどうにかお応えしたい……
そこで、フジパレスシニアが始めた新しい試みについてご紹介します。

【リモートで面会】
新しい生活様式の中で、すっかりなじみ深いものになったリモートでのやり取りですが、フジパレスシニアでも事務所にタブレット端末を準備し、ビデオ通話ができるところが増えてきました。

顔を見てお互いの健康を気遣ったり、身の回りで起こった出来事をお話したり。
電話よりずっと、そばにいる感覚で楽しくお話していただけると思います。

事前の予約は必要で、短い時間ではありますが、スタッフさんの見守りもありますので、タブレットの操作が苦手な方も、安心して“リモート面会”していただけます。

まだまだ新しい試みは始まったばかり。
ご入居者様、ご家族様の笑顔を一つでも増やす為に、いま出来ることを、臨機応変に、柔軟に取り入れながら精一杯頑張っていきます!

2020年6月20日お花ににっこり(*^_^*)笑顔の花がたくさん咲きました

5月某日、フジパレスシニアでは、満開のお花につつまれました!

玄関先いっぱい、なんと50もの花束が届いたんです。
色とりどりのお花、みずみずしい葉っぱ、それになんともよい香り…!
バラやカサブランカを中心に、一人では抱えきれない花束を受取ったスタッフさんの驚きの表情と声につられるようにして、入居者様も「なに、なに?なにが届いたん!?」と顔をのぞかせました。
みなさん、本当にきれいで豪華なお花にびっくりして大喜び!

お花は、食堂や談話コーナー、玄関などの住宅のあちこちに飾りきれないほどで、入居者様やスタッフさんを楽しませてくれました。
特にお花が大好きな入居者様は「このお花、お部屋にも飾ってもいいかしら!?」と、ご自身の居室に持ち帰って、ご機嫌でお花のある生活を楽しまれていました。
別の方も、かわいく飾られたお花をみて「お花と一緒に写真を撮って欲しいわ~!」とおっしゃる方も!撮影会もとっても楽しいひと時となりました。

なんと驚くことに、このお花は、まったくの無償で届けられたものなんです!
ことのはじまりは、コロナの影響でお花の出荷先がなくなってしまった生花農家さんが、せっかく作ったお花をやむなく廃棄しないといけない…そんな悲しい状況に陥ってしまったことでした。そこで、大阪の某生花卸業者のさんが主体となり、農林水産省からの補助金を利用して、コロナウィルスと日々戦っている医療、介護従事者の現場にお花を届け、少しでも元気にしたいという素敵なプロジェクトを立ち上げて下さったのでした。

生産者の皆さんが丹精込めて育てられたお花は、コロナ感染症対策でやむなく外出を控えないといけなくなった入居者様、毎日かなりの緊張感をもって奮闘されているスタッフのみなさんにとって、ほっとできる和やかなひと時をもたらしてくれました。
また、ご家族様や出入りの業者さんにもおすそ分けされたり、笑顔の花が、大きく大きく広がりました。

誰かを笑顔にしたい想いって、本当に素敵ですね。
私たちのフジパレスシニアも、コロナに負けないよう、これからもたくさんの人に笑顔を届けられる住宅であり続けたいと思います!

2020年5月29日離れていても、よりそう気持ちがあれば

ようやくすべての都道府県で緊急事態宣言が解除されました。
ただ、コロナウイルスはなくなったわけではなく、まだまだ私たちの生活のすぐそばにあります。
フジパレスシニアの各住宅でもまだしばらくは、感染予防のために、ご家族様の面会の自粛をお願いするなどの対策を続けていくこととなります。
今日は、そんな自粛生活の中でも、ほっと心温まる一日がありましたのでご紹介いたします。

5月9日は母の日でした。
この日は、ご家族様から入居者様に、続々と母の日のメッセージやプレゼントが届きました。
メールやお手紙を本当にうれしそうに読まれたり、電話でお話される入居者様の笑顔!笑顔!笑顔!
これ見て!わたしのも見て!
と、みなさん大切な贈り物を披露してくださったり、家族の思い出をお話されるなどして、とても賑やかな声が溢れました。

本来ならお部屋でゆっくり過ごされながら、ご家族様と直接お話しされたいだろうなぁ…と思います。
でも、お互いがお互いを大切に思うからこそ距離をとり、感染リスクを少しでも減らそうと思って行動することが、かけがえのない家族としての絆の証なんだなぁと改めて実感しました。

離れていても、気持ちは近くに。
今後も身近な人たちの健康を守りながら、明るい日常を取り戻していけるよう、みんなで力をあわせて進んでいきましょう!

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