サービス付き高齢者向け住宅のことならフジパレスシニア

シニアハウス
サポーターズブログ

2021年9月13日スタッフ=人財

みなさん、こんにちは!

2か月お休みしておりましたが、今月から復活致しました。
これからもよろしくお願い致します。

さて、本日は、日頃、懸命に頑張って働いて下さるスタッフの皆さんに向けた取り組みが、いいな~と思いましたので、ご紹介させて頂きます。

フジパレスシニアには、車イスの方やストレッチャーも収容できるバリアフリーのエレベーターが設置されており、主に入居者様の移動の為に使用しますが、忙しいスタッフの皆さんが一人で移動される際は、屋内の内部階段を使用する事が多いです。
ある住宅では、内部階段の壁に、入居者様と一緒に笑顔で写っているスタッフの写真や、スタッフ同士が笑顔で写っている写真がたくさん掲示されています。見ているだけで、楽しくなってきますが、これは、スタッフの皆さんに、やり甲斐、働き甲斐を感じて欲しいという気持ちと、スタッフ同士の絆をより深めていきたいという管理者の方の想いが込められています。単純な階段の上り下りではなく、階段を利用するのが楽しみになるような取り組みは素晴らしいなあと感じました。

また、別の住宅では、同じく階段の壁にホワイトボードを掲げ、管理者の方からスタッフの皆様への感謝の言葉がたくさん並んでいます。スタッフが自由に手に取っていいお菓子も置いているそうで、これも非常に好評だそうです。スタッフ一人一人と直接話をする時間がなかなか取れない中で、少しでも日頃の感謝の気持ちを伝えたいと思って始めたとT管理者様が、笑顔でお話されていました。

コロナ禍の現状でも、毎日笑顔で頑張って下さっているスタッフの皆さんに心から感謝しております。

2021年6月30日今できる事

みなさん、こんにちは!

今年は梅雨入りが早いうえに、せっかくの晴れの日もコロナの影響で外出もできず、例年にも増して梅雨明けが待ち遠しいですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は今のコロナ禍であっても入居者様の為に、感染防止対策を徹底した上で、今できることは何か?を考えて、毎日献身的に頑張って下さっているスタッフの皆さんの頑張りと、その取り組みについて、少しご紹介させて頂きます。

とある住宅では、七夕に向けて笹につける短冊や、館内の飾りを入居者様とスタッフが一緒になって作っています。入居者様から「色が寂しいな~。もっと赤ちょうだい」、スタッフからも「これでいけてるかな~」とお互いに声をかけ合い、楽しみながら、和気あいあいとしたやりとりがあります。最近は、入居者様皆さんが一同に集まって行うイベントはやりにくい状況ではありますが、ソーシャルディスタンスで入居者様同士の間隔をあけたり、アクリル板を設置したり、色んな工夫をしながら、少しでも入居者様に楽しんで欲しいという思いで、頑張っているスタッフの皆さんに感謝です。

また、別のある住宅ではエントランスに「今年の収穫量トマト3個、きゅうり2本」など、イラスト付きで掲示されています。皆さんがプランターで育てた夏野菜の収穫を楽しまれたようです。入居者様が毎日かかさずに、ジョウロでお水をあげて下さっていたおかげで、スクスクと野菜が育ったとの事で、毎日大きくなる野菜を見ることが、毎日の楽しみの1つだったそうです。季節ごとに育てる野菜は変わるようですので、次の機会に住宅にお邪魔するのが、今から大変楽しみです。

ワクチン接種もかなり進んできたとは言え、まだ、入居者様が自由に外出できる状況ではありませんので、どうしても館内で何が出来るかを考える必要があります。日頃から知恵を集め、工夫をして、入居者様の為にと強い使命感を持って頑張って下さっているスタッフの皆さんに、心から感謝しています。

2021年5月28日こんな状況だからこそ

皆さんこんにちは。
梅雨に入り、ジメジメとした雨の日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日は、当社フジパレスシニアで、コロナ禍の今だからこそ、入居者様の為にあえて家族様との面会を推奨されている住宅のお話をさせて頂きます。

昨今、高齢者住宅のみならず、地域のほとんどの病院では、感染防止対策の一環で、家族の立入や面会を禁止されている所が多く、仮に面会が出来たとしても玄関口で短時間で、というところがわずかにあるだけです。
そんな中、某フジパレスシニアでは、事前予約制で、検温や手指消毒をしっかりした上であれば、入居者様の居室の中に限って、時間の制限はせず、面談がOKという取り組みをしている住宅があります。

住宅の管理責任者や施設長が看護師でもあり、ご家族様との直接の面会や顔を見る機会が減ってしまうと、入居者様のADL(日常生活動作)が一気に悪化してしまうという病院勤務時の経験を踏まえ、感染症対策を万全にした中で、ご家族様との面談を推奨としているとの事です。
おかげ様で、コロナ禍であるにもかかわらず、ご入居に関するお問合せは沢山いただいており、実際にご入居を希望される中で、当住宅ではコロナ禍でも面会OKとしている理由、想いを丁寧に説明した上で、この主旨にご理解、賛同頂けた方にのみ、ご入居を頂いております。
ほとんどのご家族様が、とても喜んでくださるそうですが、ご不安になられる方もおられるようで、そういった時には、入居者様にとって何を重要と考えるか、しっかりと感染対策をした上であれば、入居者様にもご家族にもきっと喜んでいただけることであるとお伝えすれば、最終的には皆さん心から安心され、ぜひともこの住宅に決めたいと言って下さいます。

全ての住宅がこの対応をできるわけではありませんし、この選択、判断には大きなリスクや責任も伴います。簡単にできることでもありませんし、大変勇気のいる決断です。

それでも、この方針が、この住宅を選んで本当に良かったと心から思って下さる理由の一つになると確信をもって、コロナ終息の日が少しでも早くくればなぁと願いながら、毎日懸命に頑張って下さっているスタッフの存在は、私たちの大きな誇りです。

電話番号
メールから問い合わせ