絶対に失敗しない!
サービス付き高齢者向け
住宅選びの5つのステップ
入居の目的を明確にする
自分や家族の大切な人生。新たな住まい選びは非常に重要です。
健康状態や入居時期など、ライフステージによって、入居の理由、目的が変わってきます。
まずは、しっかりと家族での話し合いの場を持ち、入居の目的を明確にしましょう。
- チェックポイント
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- 家族や親族としっかり相談ができているか?
- 入居予定者の身体状況、性格、生活習慣、趣味、希望、要望は?
- いつまでに、どのエリアで見つけたいのか?費用面の希望は?
情報収集を行う
まずは、希望するエリア・予算等から情報を絞り込む。インターネットや専門情報誌で検索をしていく。
最初から条件を細かく設定すると、なかなか情報が集まりません。一定の情報を集めた上で、そこから細かい条件を確認しましょう。調べる時間がない場合は、当社や入居紹介会社に直接問合せしましょう。
- チェックポイント
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- 最初からあまり検索条件を絞りこまない
- 少しでも気になる情報はとにかく集めてみる
- できれば、資料請求時の電話応対や到着までの時間等も覚えておく
- 住宅のホームページがあると安心感が違います
収集した情報をもとに、具体的に検討する
建物の大きさや豪華さよりも、まずは、必要費用、入居条件、医療連携体制、体験入居の有無等を確認する。
- チェックポイント
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- 必要費用、入居条件はどうなっているのか?
- 事業者はどんな理念・想いで運営しているのか?
- 経営母体はしっかりしているのか?
現地見学、体験入居
ある程度絞込みができたら、実際に現地見学、体験入居を通じて、事前に集めた情報をもとに、建物、設備や条件面はもちろんのこと、既存入居者の表情やスタッフの振る舞い等、パンフレットでは判断できないところをしっかり確認しましょう。
- チェックポイント
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- 入居者の表情はどうか?できれば声をかけてみる
- スタッフの礼儀・礼節、ふるまいはどうか?
- 自分(家族)がこの住宅で生活しているイメージが湧くか?
契約、サービス内容、必要費用等の諸条件を確認
パンフレットに書いてあるから聞かないのではなく、あらためて、必要費用、入居条件、受入れ体制、医療連携体制等についてはしっかり確認しましょう。
全ての住宅がどんな希望・要望も満たせるわけではありません。
まずはどんな希望・要望があるのか?その優先順位を考えて、この住宅でできることとできないことを明確にしましょう。
- チェックポイント
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- 知りたいことは全て確認できたか?
- どうしてもゆずれない希望・要望は満たされそうか?
- その他に不安な点はないか?
おわりに
「費用が安いから」とか、「何でもしてくれると聞いたから」といった安易な理由で選ぶと、入居後にこんなはずではなかった、もう少しよく考えれば良かったということにもなりかねません。
ひとことでサービス付き高齢者向け住宅といっても、経営方針、運営方法、その他の条件等もさまざまです。あとで後悔しないためにも、しっかりとステップを踏んで、間違いのない高齢者住宅選びを行ってください。地域の情報はケアマネジャーもご存知ですので、相談してみるのもよいと思います。
チェックリストにもまとめていますので、適宜ご利用ください。
サービス付き高齢者向け住宅選び
これだけチェック10ポイント
- 自分や家族の希望・要望を叶えられるか?
不安・困っていることを解消できるところか? - どのような経営方針、運営方法なのか、しっかり確認・納得できたか?
- 運営母体はしっかり(財務面、与信面)しているか?
- 入居時費用、毎月かかる費用、別途かかる費用はしっかり確認できたか?
- 建物・設備には安心できたか?掃除は行き届いているか?(過度な装飾や設備はいらない)
- 契約内容、規約等の確認はしっかりできたか?(あいまいな理解のままになっていないか)
- 担当スタッフの対応、振る舞い、説明には満足いったか?
- 入居者の雰囲気はどうか?イキイキと生活されているか?
- この住宅でできること(サービス面含む)と、できないことは明確にできたか?
- この住宅での新しい楽しい生活がイメージできたか?
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