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シニアハウス
サポーターズブログ

2021年6月30日今できる事

みなさん、こんにちは!

今年は梅雨入りが早いうえに、せっかくの晴れの日もコロナの影響で外出もできず、例年にも増して梅雨明けが待ち遠しいですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は今のコロナ禍であっても入居者様の為に、感染防止対策を徹底した上で、今できることは何か?を考えて、毎日献身的に頑張って下さっているスタッフの皆さんの頑張りと、その取り組みについて、少しご紹介させて頂きます。

とある住宅では、七夕に向けて笹につける短冊や、館内の飾りを入居者様とスタッフが一緒になって作っています。入居者様から「色が寂しいな~。もっと赤ちょうだい」、スタッフからも「これでいけてるかな~」とお互いに声をかけ合い、楽しみながら、和気あいあいとしたやりとりがあります。最近は、入居者様皆さんが一同に集まって行うイベントはやりにくい状況ではありますが、ソーシャルディスタンスで入居者様同士の間隔をあけたり、アクリル板を設置したり、色んな工夫をしながら、少しでも入居者様に楽しんで欲しいという思いで、頑張っているスタッフの皆さんに感謝です。

また、別のある住宅ではエントランスに「今年の収穫量トマト3個、きゅうり2本」など、イラスト付きで掲示されています。皆さんがプランターで育てた夏野菜の収穫を楽しまれたようです。入居者様が毎日かかさずに、ジョウロでお水をあげて下さっていたおかげで、スクスクと野菜が育ったとの事で、毎日大きくなる野菜を見ることが、毎日の楽しみの1つだったそうです。季節ごとに育てる野菜は変わるようですので、次の機会に住宅にお邪魔するのが、今から大変楽しみです。

ワクチン接種もかなり進んできたとは言え、まだ、入居者様が自由に外出できる状況ではありませんので、どうしても館内で何が出来るかを考える必要があります。日頃から知恵を集め、工夫をして、入居者様の為にと強い使命感を持って頑張って下さっているスタッフの皆さんに、心から感謝しています。

2021年5月28日こんな状況だからこそ

皆さんこんにちは。
梅雨に入り、ジメジメとした雨の日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

今日は、当社フジパレスシニアで、コロナ禍の今だからこそ、入居者様の為にあえて家族様との面会を推奨されている住宅のお話をさせて頂きます。

昨今、高齢者住宅のみならず、地域のほとんどの病院では、感染防止対策の一環で、家族の立入や面会を禁止されている所が多く、仮に面会が出来たとしても玄関口で短時間で、というところがわずかにあるだけです。
そんな中、某フジパレスシニアでは、事前予約制で、検温や手指消毒をしっかりした上であれば、入居者様の居室の中に限って、時間の制限はせず、面談がOKという取り組みをしている住宅があります。

住宅の管理責任者や施設長が看護師でもあり、ご家族様との直接の面会や顔を見る機会が減ってしまうと、入居者様のADL(日常生活動作)が一気に悪化してしまうという病院勤務時の経験を踏まえ、感染症対策を万全にした中で、ご家族様との面談を推奨としているとの事です。
おかげ様で、コロナ禍であるにもかかわらず、ご入居に関するお問合せは沢山いただいており、実際にご入居を希望される中で、当住宅ではコロナ禍でも面会OKとしている理由、想いを丁寧に説明した上で、この主旨にご理解、賛同頂けた方にのみ、ご入居を頂いております。
ほとんどのご家族様が、とても喜んでくださるそうですが、ご不安になられる方もおられるようで、そういった時には、入居者様にとって何を重要と考えるか、しっかりと感染対策をした上であれば、入居者様にもご家族にもきっと喜んでいただけることであるとお伝えすれば、最終的には皆さん心から安心され、ぜひともこの住宅に決めたいと言って下さいます。

全ての住宅がこの対応をできるわけではありませんし、この選択、判断には大きなリスクや責任も伴います。簡単にできることでもありませんし、大変勇気のいる決断です。

それでも、この方針が、この住宅を選んで本当に良かったと心から思って下さる理由の一つになると確信をもって、コロナ終息の日が少しでも早くくればなぁと願いながら、毎日懸命に頑張って下さっているスタッフの存在は、私たちの大きな誇りです。

2021年4月27日お花見ドライブ

皆さんこんにちは。

緊急事態宣言が発出され、なかなか気軽に外にも出られない状況ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ステイホームが叫ばれている状況で、私たちですら、ずっと家にいるのもつらいですよね。
そんな中で、住宅スタッフのひと工夫ということで、(緊急事態宣言前の出来事ですが)とあるフジパレスシニアでは、“お花見ドライブ”が決行されたというニュースが入ってきましたので、ご紹介させて頂きます。

新型コロナウイルスの感染リスクを考えて、高齢者住宅の入居者様はほぼ外出も出来ず、ご家族様との面会も気軽に出来ない状況が続いています。
それでも、施設長はじめスタッフの皆さんが、入居者様に少しでも喜んでもらえる為に何か出来ないかを考え、知恵を絞ったイベントが、通称、“お花見ドライブ”です。
アイデアのヒントはサファリパークです。
大きめのマイクロバスにソーシャルディスタンス以上の十分な間隔をあけた上で、少人数で乗車していただき、近くの桜満開の公園までドライブに出かけました。
車窓越しのお花見ですが、意外にも直接見るよりも趣があり、皆さんものすごく喜んでいただき、笑顔になってくださったと聞いております。まさしく桜満開、笑顔も満開でした。

種々のリスクを考えると、住宅から一歩も出ないという事が一番安全ではありますが、それでは入居者様の心がまいってしまいますし、病んでしまうことにもなりかねません。
四季を感じて、一日一日を大切に過ごして頂きたいというスタッフ一同の考えもあり、最大限に出来る事を考えた結果が、お花見版サファリパークであるお花見ドライブでした。

緊急事態宣言下では、これまで以上に用心が必要ですが、“〇〇ドライブ”は、色んな企画に流用できそうですので、近い将来のアフターコロナのレクリエーションやイベントを今のうちから沢山練っておきたいと思います。

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