『あちこちに相談されて、困り果てた上で相談に来られているような方に、受け入れ出来る体制があるにも関わらず、自分たちの損得やかかる負担だけを考えて、受入れをお断りする事は「絶対に」ありえない。
よく「他では受入困難で・・・」という言葉を聞くことがあるが、何が困難なのか考えた事も無い。相談があればお受けさせて頂く。ウチにはそれだけ信頼できるスタッフがいるので、全く心配していない』
これは、フジパレスシニアの協力事業者様の一社のU施設長から、力強く、熱くお話し頂いた言葉でした。
かねてよりこのコラムや、ブログなどでもお伝えしてきた、「認知症であれば入居できないのではないか」「自立生活ができないような要介護状態であれば受け入れてもらえないのではないか」といった事も一切気にせず、先ずはフジ住宅やお近くのフジパレスシニアにご相談いただきたいという想いを、フジ住宅のシニアハウスサポーターだけでなく、現場をお願いしているU施設長のような協力事業者様にもしっかりと体現して頂いている事を、心から誇りに思います。 第10話「これからもフジパレスシニアを建てる事への想い」で「入居者様の家族に本当に良かった、本当に助かった」と言って頂ける建物の建築への責任を語ってくれたフジ住宅の施工管理の担当者。 http://www.fp9982.com/fps/colmn/story/story10.html 第8話「頑固でわがままで、幸せな叔母」で、お看取りされた入居者様の葬儀に、まるで家族のように駆けつけてくれた住宅のスタッフ。 http://www.fp9982.com/fps/colmn/story/story8.html 第7話「第一の生活のサポート」で入居者様に「第二の生活」や「第二の人生」ではなく、今までの日常生活となんら変わらない「第一の生活」を当たり前に送る事ができるようにサポートしたい、と力強く語ったフジ住宅のシニアハウスサポーター。 http://www.fp9982.com/fps/colmn/story/story7.html そして第1話「実は私の父だったんです」で、自らのお父様のご入居先を「フジ住宅さんなら安心」とフジ住宅を信頼し、決めて頂いたNケアマネージャー。 http://www.fp9982.com/fps/colmn/story/story1.html 今までのコラムでも紹介してきたように、フジパレスシニアは、「自分の親を安心して預けられる住まい」という理念の基に、多くの方の想いが強くリンクして成長しています。 関西圏で60棟以上、居室数で言えば2,000戸を超えるサービス付き高齢者向け住宅の供給は、単に供給を増やすことが目的にあったわけではなく、一人でも多くの入居者様の、またそのご家族の幸せを創り出していくという使命感の下に積み上げられてきました。 数量的な通過点と考えるのではなく、私たちの責任の重さが日々増大していることをしっかりと認識しておくことが重要になります。 冒頭のU施設長も、普段は口べたな方ですが、ご自身の想いや取り組みを力強く堂々とそして冷静にお話し頂いたのは、それだけ現場での業務に責任を持って、当たり前のように日々向き合っていただいているからだと思います。 フジパレスシニアのホームページにはフジパレスシニアが今まで多くの方に選んで頂いた理由をまとめた「フジパレスシニアが選ばれ続ける5つの理由」という項目があります。 今までのフジ住宅グループでの実績や、住宅内でのサービス内容など5つの理由をまとめておりますが、もし6つ目を挙げるのであれば、目には見えないことですが、入居者様、ご家族様、協力事業者様、ケアスタッフ、フジ住宅のシニアハウスサポーター、会社としてのフジ住宅が「三位一体」ではなく、『六位一体』になっている点です。 六位という表現が正しいのかどうか分かりませんが、とにかく皆が一体となってリンクしています。 この太くつながっているリンクを土台にして「自分の親を安心して預けられる住まい」というコンセプトは、これからも成長していきます!第12話「フジパレスシニアが選ばれ続ける6つ目の理由」