入居事例

ケース8 W様男性(82歳 要介護5)
My塩レーダー作動中

廃用症候群、自立意欲の低下、
吸収性不良で、寝たきり状態に

3年前に夫を亡くし、独居生活となられる。子供とは以前から疎遠状態。
元々、慢性の腎臓疾患と吸収性不良で入退院を繰り返しておられ、N病院主治医もこれ以上の在宅生活は困難であると市の保護課担当ケースワーカーへ助言。施設等への入所を条件で、退院を検討することになる。

ケースワーカーは、施設には馴染まないとの判断、本人のリズムにあわせた生活を支援して欲しいとの要望あり、当社高齢者住宅に入居となる。N病院主治医より、“いつ病状が急変してもおかしくない”と厳しいお言葉を頂く。

sankaku

スタッフの意識統一。
離床声かけと前向き発言の徹底。
ところが・・・

スタッフの積極的な関わりによって、「このまま寝せてくれてた方が楽やわ。」が口癖だったW様も少しずつ離床への意識が芽生えてきた、と思った矢先に両下肢に浮腫を発見。

原因は靴下の中に隠し持っておられた“塩”。スタッフの目を盗んでこっそりご飯にふりかけておられました。そこからすぐにN病院で受診していただきました。

sankaku

本来なら即入院だが、24時間見守りと
訪看による点滴が可能なら在宅OK

W様の「ここの家庭的料理がいい。病院食は嫌だ。」という強い訴えと、環境を考慮した主治医の判断により、在宅生活の許可が出ました。
担当の選任シェフもおいしい減塩食を!! という想いでW様の為に全面的にサポート。レモンやにんにく、しょうが、七味やゆず、塩分控えめのポン酢や青じそドレッシングを使い、毎日奮闘しました。

その想いが通じたのか、W様からも「ここでおいしいご飯をずっと食べられるように歩く練習をもっとがんばる!!」と力強い言葉で意志表示され、リハビリ意欲も出てきました。

sankaku

ご家族が来られると安心!

ご家族さんが遊びに来られ、最後にお見送りする時には一緒に帰りたいようで、ご家族さんを引き止めてごねられます。
自分の居場所は家族と一緒に過ごしていた家であるという気持ちをとても強くお持ちのようでした。

sankaku

意欲的な歩行訓練に伴い、表情もどんどん
明るくなられ、主治医の先生もビックリ!!

おいしい食事のために!!と、ご自分の意志で離床、歩行訓練も積極的に取り組まれ、スタッフも、W様の喜ぶ顔に元気をもらいならが、献身的なフォローを続けました。

“やりがい”を見つけ、コツコツと訓練を続けられた3週間後、主治医の先生の受診日がやってきました。W様は、誇らしげに先生の前へ歩行器で歩いてご対面されました。
「まさかこんな状態でお目にかかれるとは!!」主治医の先生も心身の好転に大変ビックリされていました。

今でもその時のW様の『どや顔』を思い出すたび、思わず笑顔になります。

sankaku

2つのうれしいご報告

1つ目は後日来場された見学者の方が、N病院の先生より「僕がおススメする高齢者住宅です。」と紹介されたとお聞きしたこと。
2つ目は、今ではW様お一人で食堂まで歩いてこられ、毎日おいしい食事を楽しんでおられること。
もちろんスタッフの「MY塩」探知レーダーは、休みなく動いております!!

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