入居事例

ケース7 H様男性(87歳 要介護3)
タバコが薬???

無表情で転倒リスクの高い方

ご入居前は、他社の高齢者住宅に入居されていました。
その高齢者住宅に入居する前には笑顔もあったそうですが、毎日の食事がH様の口に合わず、また、いつもとろみ食しか出してくれず、職員もしっかりと対応してくれないという事で、精神が不安定になり、毎日安定剤を飲まれ、その副作用で、ぼ~っとふらつき転倒される危険性のある方でした。

sankaku

H様に笑顔を取り戻そう!プロジェクト始動

私たちが重要視しているのは、入居者様の表情=笑顔です。
とにかく楽しく笑顔で過して頂きたい!という気持ちで、H様がなぜ以前お住まいだった高齢者住宅で精神が不安定だったのかをスタッフ全員で情報共有し、原因を探っていきました。

また、H様のご家族様が以前の高齢者住宅から当社高齢者住宅に入居を決められた理由が、既に入居済みの皆様がとても良い笑顔をされているのを見られ、ここならお父さんも以前のように笑顔を取り戻してくれるかもしれない。という期待を込めて、入居を勧めたとお聞きし、『ご家族様の期待を裏切りたくない!』という気持ちで取り組んで参りました。

sankaku

少しずつ変化が・・・

ご入居後は、以前の高齢者住宅とは違い温かいものを形のある状態で召し上がって頂く事。それだけでも大変お元気になってこられ、自分で何でもやりたいという希望も尊重し、スタッフはH様に寄り添いながら、どうしても難しい時にだけお手伝いさせて頂くというケアをさせて頂きました。

そうする事でH様も少しずつ表情が豊かになってこられ、精神が不安定という状態が少なくなってきました。
それでもまだ毎日ぼ~っとされていることもあり、まだまだスタッフも目が離せない状態でした。

sankaku

薬の副作用・・・?

ふらついて転倒しそうになるのは、毎日飲まれている安定剤が原因では?と察知し、病院の先生に相談。
先生より「状態も安定してきているのであれば、朝夕2回飲んでいる薬を夕方1回だけに変更してみましょう。」と言っていただきました。

先生に相談するきっかけは、安定剤を飲まなくても夜もゆっくり寝ておられるし、普段ふらつくのは薬の副作用かも知れないので、もう少し抜いてみたらより元気になられるのではないか?と感じたからです。
これも担当スタッフが、普段からH様の細かい変化を気にかけていたからだと思います。

sankaku

ほんとはやめたほうが・・・

H様はすごくタバコが好きな方で、介護が必要になる前はかなりのヘビースモーカーでした。
先生からは、タバコはやめた方がいいですよ。と言われており、前の高齢者住宅では吸えない状態だったようですが、それが逆にストレスにつながると考え、またご家族・ご本人の要望もあり、先生に相談の上「1日2本だけ」と許可を頂き、担当スタッフの管理のもと、1日2本だけ吸ってもらうようにしました。
ADLよりもご本人のQOLの向上を考えました。

sankaku

ついに笑顔が復活!!

徐々に精神的にも非常に安定してこられました。やはり安定剤が原因でした。
こちらに入居されてからは、スタッフがいつも側で寄り添っていること、おいしい出来立てのごはん、定期的に開催している大人気のアニマルスキンシップなどのイベント、担当スタッフや周りの雰囲気にも、とても安心して頂いた事が大きな要因だったと思います。

今ではご家族様も頻繁に来られ、特にお孫様が来られたときの笑顔を見たときに、娘様が「本当にここに入れて良かった!」と言って下さいました。スタッフにとっても最高にうれしいひとことでした。

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